何年振りかの美術館・鑑賞
5月の最終週になってから川瀬巴水展に行ってきました。
ひきこもりになってから、あまり美術館にいく機会がありません。
テレビで見覚えのある美術館が登場したので懐かしくてつい行ってしまった。
その美術館はあまり大きな施設ではなくて、どちらかというと隠れ家的な場所にあります。
街中にある立派な建物の中に入っても、すぐに美術館までは辿りつけない。
数人しか乗れない狭いエレベーターを利用して2Fに降りたら、美術館に辿りつくというからくりです。
ひきこもりになる前になんどかその美術館に行ったことがあります。
平日だとあまり人がいないのに、今回の川瀬巴水展だとすごい混雑してました。
1階のエントランスで列に並んでから何分経過したんだろう?
時計になるものは持参してないからわかりません。
やっと順番がまわってエレベーターに乗れました。
2Fに到着したら美術館内まで人が並んでたよ。
入場するまえにトイレに寄りたかったのに、また並び直すのがイヤでけっきょくそのまま美術館に直行。
入場料を払って、いざ館内に入ってみれば、また人の列がずらーっと……。
美術館の出入り口はおなじだから、一目散で館内を見渡せるんですね。
もうすごいね……。人の列が出入り口からずーっと続いてるよ。
まえの人がなかなか進まないから飛ばして最初の絵に行きました。
ひさびさの美術館なものだから、つい真剣に絵に食いついちゃった。
絵に近づいて、色彩や材質感を中心に見ました。
構図とかもよく観察したかったけど、人が多いのでやめました。
絵からちょっと離れないと全体の構図とか楽しめないし。
色はどちらかと彩度が低めな印象。
彩度の低い青と朱色の2色を混じえたグラデーションの技法がよく使われてるかな。
岩などの凹凸とかはすごいリアルで版画でどうやって描いたんだろうってビックリしちゃう。
板に線を書いて掘ったのかわかりませんが、雨の表現を手書きでハッチングしたみたい。
雪の表現もさまざまで、小さな点で小降りに、大きな楕円形で大振りにといった描き分けもされてました。
吹雪の絵なんかもうすごい!
太い線のでこれでもかってくらい荒めに描き込んで吹雪を描写してる!
満月の絵もたくさんありました。
満月でも絵によって表情に変化があったよ!
満月の中を淡い黄色でフラットに塗ってたり、下の部分から青でグラデーションしてたり。
月のクレーターを書いてるのもあったりと、いろいろとバリエーションが豊富でした!
途中で青も彩度の低い色じゃなくて、彩度の鮮やかな青を使ってる絵もあった。
季節によっても巧妙に色を変化してたり、色彩の表現法が見事なほどすばらしかったです!
季節感や月や雨や雪などの自然の描写がうますぎる!
もう感動ですね!
桜の絵もステキでした!
それに美術館にきた人たちも真剣に見てる人多かった。
壁ある説明文を読んでいたり、双眼鏡を持参して絵をじっくり観察してる人もいました。
帰りにお土産売り場を見ました。
あまり広いスペースじゃないけど、出入り口付近から左スペースは画集が売ってました。
値段は確認しなかったけどおそらく3000円から5000円くらいだろうと思います。
手持ちがそんなになかったのでポストカードの中から気に入った絵を買いました。
本音では一番気に入った絵があったんだけどね。
そのポストカードはなかったから、ちょっと残念。
でも購入したポストカードの絵も気に入ってるのでよしとします!
美術館の帰りに気になったこと。
2Fの通路から美術館の入口、そこからまっすぐの場所にあった喫茶店みたいなお店がなくなっていたことです。
いつ閉店したんだろう?
むかしなんどか入店したことがあったからよけい気になりました。
美術館からでてやっとトイレTime♪
トイレの個室に入ってすぐに聞こえた。
ほかの来場客の話してることで、美術館の作りが悪いって言ってました。
きっと初めてここにきた人なんでしょうね。
なんどかきたことある身としては、隠れスポット的で落ち着く場所なんですけど……。
人によって印象派違うんでしょうね。
帰り際に美術館の悪口を聞くとは思わなかったよ。
せっかく思い出に浸っていたいのに……しくしく😿
うう……、文章が長くなってしまったよ⁉
では。